ゲームが教えてくれたこと 内面からくるキャラ愛について
こんにちは。今回はゲームが教えてくれたことについて書きます。僕の趣味はゲームで今年で25歳になって5歳でポケモンと出会ってからゲームを始めたのではや20年来の趣味としてゲームを楽しんでます。ずっと同じゲームで遊んでるわけじゃないのですが、20年趣味を続けるって結構すごいと思います。
そんなゲームに関して少し思うことがあるので書きます。
僕のプレイするゲームの選び方
いろんなゲームにいろんなキャラクターが出てくると思います。僕のゲームの選び方はゲーム性9:キャラクター含むビジュアル性1くらいです。なんなら1もないかもしれません。ゲームとして面白ければ登場人物がおじさんばっかりでも萌え系美少女のみでもかまいません。なのでいわゆるジャケ買いはもうほとんどしません。ずっとやってるシリーズでも結構吟味します。
そしてその中でも性能の高い強いキャラクターを選びます。やっぱり勝ちたいですし強いキャラ=できることが多いキャラという認識なので、ゲームを楽しめます。格ゲーでは強キャラ、シューティングでは強い銃に強いカスタム。カードゲームでは強いデッキ、強いカード、強いコンボ。シングルのゲームではオープンワールドの自由度の高いようなゲームでもステータスの高いモノを選びます。 信長の野望はとりあえず全盛期の武田家で遊んでゲームをつかみます。でも最近信玄のホモ発覚からあきらかにステータスが落ちてるので織田家を使います。信長もたいがいホモなのにバフが止まりません。なんなら戦国武将9割ホモなので単純にバランス調整だとは思いますが。
そんな内容重視のゲーム選び、キャラクター選びで気づいたことがありますそれは
内面から愛するということ
です。みなさんが異性を選ぶ基準はなんですか?
- 顔や服装や髪型、声や肌の色などのルックス?
- 家柄や職業、もらってる年収や最終学歴などのキャリア?
- 性格や考え方などの内面性?
僕はひと昔前までは断然1でした。ゲームに関しては10年前くらいからは3です。でもこれは配合というかステ振りというかで結構難しいのですが。例えば、1:10 2:0 3:0の人もいれば、1:5 2:5 3:5の人もいるでしょう。人のステータスはまちまちですが自分が選ぶ重点ポイントを最大10で振るとすると今は1:2 2:0 3:8くらいになりました。まったくもって聖人のようですが1に2振られてるので許してください。清潔感などの最低限のルックスは欲しいというのは僕の弱さです。2は0。玉の輿はあこがれますが学歴やキャリアを主張することが全くもって役に立たない時代が来てるので0でいいです。3は残りの全部をぶち込みました。極振りしました。
この振り方には僕のゲーミングスタイルが大きく関係しています。
ルックス重視で選んで気づいた方程式
とあるゲームで見た目重視で選んでキャラを選びました。そのキャラは本当に弱くてどんなキャラと戦ってもまじで勝てなくてストーリーでは最高に強くてクールでかっこいいキャラなのにほんとに弱く使ってて嫌になるくらいでした。他の強いキャラのことはほんとに羨ましくなんならそんな性能を与えられてて怒りや恨みの感情を持ちました。
ここでの方程式はこうなります。
好きなキャラが弱い=ゲームへの憎悪+強キャラへの憎悪
せっかくのゲームが嫌いになってしまいます。ちなみにこのゲームは強キャラを使うようにしてから楽しくなりました。
ちなみにこのゲームは僕が4番目くらいにやりこんだブレイブルーカラミティトリガーという格闘ゲームのバングというキャラです。
この頃のBBの絵いいですよね~。バングは熱血漢なキャラなんですがこの不敵な笑みとキャラ設定もまだまだあいまいだったのもあってダークヒーローみたいな感じで気に入ってました。
このキャラ結構ドラスティックな調整をされていてCTの環境初期には最強キャラのメタカードとして(それでも微不利以上)、次回作のCSではお手軽高火力キャラへ。そのあとは操作量の多い職人キャラへと調整されていきます。ある意味一番バングらしい形へと落ち着いたと思います。
内面重視で選んで気づいた方程式
別のゲームでは、とりあえずゲーム発売から3ヵ月ほど吟味しました。そのゲームではいきなり強キャラを選びます。リスペクトしてるプレイヤーが使っていたのもありその人は結構奔放なプレイスタイルでそのキャラの強みをフル活用していました。身内、ネット対戦含めて成績もよく、使えば使うほど強くなれるし勝てるようになれました。そのキャラのセリフも覚えて発動と一緒に叫んだり。常にそのキャラの事を考えるようになりました。見た目はカラーで補正して好きでした。絶対強者故ゲームにも余裕が生まれ他のキャラへの興味も出てきました。変な執着がなかったとも言えます。
ここでの方程式は
強いキャラが好き=ゲームへの感謝、他キャラへの尊敬、同キャラ使いへの尊敬
といいことずくめとなります。
ちなみにそのゲームはペルソナ4アルティメットマヨナカアリーナという格闘ゲームで選んだキャラは美鶴というレイピアをもったおばさんです。
これこれ。このカラー格ゲーオリジナルカラー至上かなり傑作だと思ってます。美鶴のセレブリティ感を底上げし、金髪とベージュのコートが高級感を出してます。レイピアも黄色くなっててヒートサーベルみたいでかっこいい。ガードさせて不利の突進技をスパキャンして出すブフダインが最高に気持ちよかったです。美鶴に嫌いな所はありませんし、好きなところは沢山言えます。もしペルソナの新作が出たらまた一緒に戦いたいです。ちなみに彼女の人となりやバックボーンは何にも知りません。学生服のキャラクターがいっぱいいる中おばさんがいるので学校の先生なのかなと思ってたら学生だとペルソナファンの友人から聞かされてビックリしました。
性能(内面)を愛した結果、キャラを好きになり、ゲームを好きになることができました。これってもしかしてリアルの対人関係でもそうなんじゃないか?と思いました。
まとめ:内面を愛することから始めよう
もしあなたが誰かと絆を作りたいと思ったら、見てくれやその人の経歴にはフォーカスせず内面を見ましょう。逆もしかり、ルックスがいい人や経歴が立派な人は内面をしっかり確認しましょう。すべてを備えてるかもしれませんがどれかをサボってる可能性もあります。しかし内面にはほかの二つと違い相性もあるので慎重に時に大胆になる必要があります。それはゲームほど単純じゃないので気を引き締めるべきです。
内面を愛すると見た目やその人の経歴も好きになることができるでしょう。
僕はこの絆作りの基本をゲームから学びました。もしかしたらものすごく基本的なことで今更何言ってんの?って感じの方もいると思いますが、これを知らない人もたくさんいると思うので一つのヒントになればと思います。
すいません。本当はもっと書きたいことがあったのですが。着想したときと熱量がちがうのです。今度から思ったことが合ったらすぐ書くようにします。
それから
ゲームからは多くの事を学んでいます。人生の1/3くらいゲームに捧げてる僕としてはむしろ学ぶ相手がゲームしかなかったと言えます。多くの人は学びの正反対にあるものとして遊びを設定していて、その遊びの一部にゲームを位置付けていると思います。僕もゲームから学べることなど何もないと思っていました。でもいつの日かゲームから多くの事を学び実生活に反映してることに気づいたのです。これに気づいたことでゲームは僕にとって無意味に時間をつぶすものではなくなりました。自分で考え攻略し、表現する場となりました。感動を共有する場となりました。これから記事のシリーズとしてゲームから学んだことを書いていきたいと思います。拙い文章ではありますが読んでいただけると嬉しいです。